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2025.11.12 キッズグループ 児童発達支援・放デイ “楽しい”の中に“成長”がある。私たちの児童発達支援をご紹介いたします!

― 多職種が連携する児童発達支援 ―

私たちは、「自立」と「適応」をキーワードに、子どもたちが将来“大人になってからも自分らしく”社会生活を送れるよう、日々の療育を通してサポートしています。


特徴① 多職種が連携するチーム支援

こどもねっとには、保育士、児童指導員(教員免許保持者等)、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、公認心理師、臨床心理士など、様々な専門職が在籍しています。
それぞれの専門分野の視点を活かし、チーム全体で子ども一人ひとりの成長を支えるのが私たちの特徴です。

心理士や作業療法士、言語聴覚士、理学療法士が行う発達検査をもとに、子どもの「いま」の状態を客観的に把握します。その結果をもとにチームで話し合いながら、明確な目標と支援方針を立て、日々の療育に反映しています。

また、当施設では担当制ではなくチーム制を採用。
複数の専門職が関わることで、保育・教育・療法士・心理の視点を掛け合わせた多面的で柔軟な支援を実現しています。


特徴② 個別療育と小集団療育、それぞれの役割

当法人では、子どもたちの発達段階や地域のニーズに応じて、「個別療育」と「小集団療育」を行っています。それぞれに明確な目的と役割があり、子どもたちがより自然に力を伸ばせる形を大切にしています。

個別療育では、一人ひとりの課題や特性に合わせて、集中して取り組める環境を整えます。得意なことを伸ばし、苦手なことにも少しずつ挑戦しながら、「できた!」という成功体験を積み重ねます。

小集団療育では、友だちとの関わりや社会性を育てます。順番を待つ、協力する、気持ちを伝える――そんな“人と関わる力”を、遊びや活動の中で自然に身につけていきます。

地域によっては個別中心のエリアもありますが、私たちは地域ごとのニーズに合わせて、個別と小集団を取り組んでいます。

特に未就学のお子さまには、小学校生活を見据え、「やったことがある」を増やすことを大切にしています。
また、未就学児であれば小学校での過ごし方や活動内容、小学生であれば中学校と次のステップで求められるスキルを知っているからこそ、その知識が療育に活きています。子どもたちが安心して次の環境に進めるよう、先を見通した支援を行っています。


特徴③ ねらいをもって、楽しく遊びながら成長する

子どもたちの可能性は無限大です。
だからこそ、私たちは「なんとなく遊ぶ」「なんとなく関わる」ではなく、療育に”ねらい”をもって取り組むことを大切にしています。

ただし、子どもたちにとってこどもねっとは「遊びに行く場所」。
職員がねらいをもって関わりながらも、子どもたちは”楽しい遊びの中で自然と学び、いつの間にか“できるようになっていた””という経験を重ねていきます。“楽しい”という気持ちが、子どもたちの成長を引き出す原動力です。

この考え方は、私たちが児童発達支援だけでなく、保育園・認定こども園・学習塾・ピアノ教室・英語教室・リトミック教室・学童教室など、
0歳から18歳までの子どもたちを総合的に支援する法人として培ってきたものです。
遊びや学びを通じて“楽しく成長する”環境づくりを、これからも大切にしていきます。


子どもたちの未来に、今できることを

子どもたちの成長は、日々の小さな積み重ねの中にあります。
私たちは、保護者の方々や地域とともに、子どもたちの「できた!」を増やし、未来につながる力を育んでいきます。


興味をお持ちの方は、こちらのページで詳しくご紹介しています。
児童発達支援についてはこちら

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